FOOD PROBLEM

日本が抱える食の問題

「日本の食が危ない」、そうは言われながらもスーパーに行けば食材や食品が山積みされていて、数えきれないほどの飲食店が街には立ち並び、その危機感を実感できる人はまだまだ少ないのが実情です。一見、何の問題もないように見える私たちの食ですが、いつどうなってしまうかわからない問題がいくつも潜んでいるのです。

日本の食が、
どれほどの危機的な
状況の中にあるかを
ご存知でしょうか。

諸外国と日本の食料自給率

(カロリーベース)
出所:農林水産省 諸外国・地域の食料自給率等(2019)

日本は先進国の中で
最低水準の食料自給率

38%

国内における品目別自給率について

97%
野菜
80%
魚類
57%
果物
38%
乳製品
26%
肉類
7%
出所:農林水産省 日本の食料自給率(R2年度)
食料自給率の推移・総合食料自給率

お米や野菜においてはかろうじて生産率を維持しているものの、これらの農作物でさえ、安心できない状況にあります。

お米の消費量は
50年前の半分以下

米の年間1人あたりの消費量の推移

出所:農林水産省 食料自給率に関する統計

米の年間一人あたりの消費量は、昭和40年(1965年)をピークにこの50年でおよそ半分にまで減少しています。

お米消費減の背景には
変化するライフスタイル

少子高齢化
若者の
米ばなれ
単身世帯
(個食)
の増加
共働き
世代の増加

お米の消費量が減少している背景としてあるのは、少子高齢化、若者のコメ離れ、単身世帯(個食)の増加、共働き世代の増加といったライフススタイルの変化に起因する食事の効率化があるとされています。

食を守るには、攻めるしかない。

日本が抱える食の問題を解決するために。
神明ホールディングスでは、今ある日本の食を守るためだけでなく、新たな挑戦によって食文化を発展させていく挑戦を続けています。

神明グループの挑戦
CHALLENGE OF SHINMEI GROUP
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